非接触ICカードIDデータ変換ツール
UID_IDMDataConvert01701.zip/862 KB
このエクセルシートは、非接触ICカードのUID(ユーアイディ)やIDm(アイディエム)と呼ばれるデータの表示を正順逆順変換を行うことを目的としています。
2017年1月13日 IDデータを16進数(HEX)表示ではなく、10進数(DEC)表示で取り扱うことがあることを踏まえ、16進数→10進数および10進数→16進数それぞれの変換機能を追加しました。
UIDIDMDataConvert.zipをダウンロードし、解凍いただくと、UID_IDM正順逆順変換.xlsというエクセルシートが展開されます。
このエクセルシートは、非接触ICカードのUID(ユーアイディ)やIDm(アイディエム)と呼ばれるデータの表示を正順逆順変換を行うことを目的としています。
ある非接触ICカードをあるシステムで読み込んだ場合と、違うシステムで読み込んだ場合で表示される内容が異なるという場合があります。これは、各システムがデータを「リトルエンディアン」という方式で表示するか、「ビッグエンディアン」という方式で表示するかの違いによります。
本シートはリトルエンディアンもしくはビッグエンディアンで表示されたデータを、それぞれ逆の方式のデータに変換し表示します。
「リトルエンディアン」とは、2バイト以上のデータ量を持つ数値データを記録したり転送するときには1バイトごとに分割しますが、これを最下位のバイトから順番に記録/送信する方式をいいます。反対に、最上位のバイトから順番に記録/送信する方式を「ビッグエンディアン」といいます。
IDデータを16進数(HEX)表示ではなく、10進数(DEC)表示を行っている場合があるとのことで、タブを追記しました。
16進数→10進数および10進数→16進数それぞれのタブです。お持ちのデータが16進数のものであるなら「ID表示正順逆順16進数10進数変換シート 」のタブをご利用ください。お持ちのデータが10進数のものであるなら「ID表示正順逆順10進数16進数変換シート 」のタブをご利用ください。