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製品情報一覧

KeyManager-NX

鍵管理ボックス KeyManager-NX

<お知らせ>2019年7月31日 この度、鍵管理ボックス KeyManagerの後継機としてKeyManager-NXをリリースすることとなりました。変更点は以下となります。 1)タッチパネルを3.5インチから5インチにサイズ変更 2)管理PCから遠隔で鍵の取出し許可機能を対応予定(LAN版) 3)二者認証に対応予定(LAN版) その他仕様、および性能に大きな変更はございません。今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。   概略 KeyManager-NX(キーマネージャーNX) 電気錠付の扉や自動扉、フラッパーゲート、駐車場ゲートによる部屋への入室制限を行う入室管理により建物への不正な侵入を防ぐことができますが、入室管理を実現できないさまざまな「鍵」が存在します。 重要書類を保管するキャビネットや、毒劇物保管庫、自動車をはじめとした機械・工具用の鍵等は、それぞれに重要な役割を持っており、「いつ」「誰が」「どれを」使用したか、使用してよいかをしっかりと管理・制限をしなければなりません。しかし現実は鍵の保管庫にぶらさげられ、せいぜいノートで誰が持ち出したかを記録する程度の管理しかできていないのが現状です。 KeyManager-NXシリーズは、USBメモリを利用した単独運用型とLAN接続による集中管理型の2種類があります。それぞれ非接触ICカードによる個別の鍵の利用制限と、その利用記録の保存ができます。これにより重要なカギは権限のある人にしか使えないという制限を容易にかけることができるとともに、使われている鍵が誰によって持ち出されているかをすぐに確認することができます。 さまざまな非接触ICカードを利用することができます。標準はFeliCa、MIFARE、ISO15693のIDを利用できるようになっています。 タッチパネル液晶は省電力モードとなっており、普段は消灯しています。人が近付くと人感センサの機能により点灯し、鍵の貸出状況を表示します。鍵の番号をタップすると、誰がその鍵を利用しているか、利用していたかが氏名で表示されるため、貸出状況の確認が容易に行えます。   型式一覧 USBモデル 10キー仕様  KeyManager-NX10-U  420(W)×120(D)×250(H)mm 約10.5㎏ 20キー仕様  KeyManager-NX20-U  420(W)×120(D)×415(H)mm 約12㎏ 30キー仕様  KeyManager-NX30-U  420(W)×120(D)×580(H)mm 約15㎏ USBモデルは、USBスロットにUSBメモリを挿入し、登録データ・使用履歴データの受け渡しを行います。 LANモデル 10キー仕様 KeyManager-NX10-L  420(W)×120(D)×250(H)mm 約10.5㎏ 20キー仕様 KeyManager-NX20-L  420(W)×120(D)×415(H)mm 約12㎏ 30キー仕様 KeyManager-NX30-L  420(W)×120(D)×580(H)mm 約15㎏ LANモデルは、ネットワーク接続し別売の専用アプリケーションによる集中管理を実現します。 登録可能枚数 9,999枚 オプションについて ・標準のキーフォルダは黒色ですが、ご要望により黄色・赤色・青色・茶色 のキーフォルダを用意することができます。 ・標準および別色のキーフォルダは、鍵をぶら下げる仕様となっています。特注品として、キーフォルダ内部に鍵を収納するタイプをご用意することができます。別途お問い合わせください。 ・登録・履歴閲覧プログラム、集中管理プログラム用のICカード登録用リーダとしてHIDクラス対応非接触ICカードリーダXR06U-TI-P-Aをお勧めしています。 特注対応について ・非接触ICカードは、標準でFeliCaのIDm(8バイト16桁リトルエンディアン)、MIFARE/MIFARE Ultralight/SLE55RのUID/NUID(4バイト8桁もしくは7バイト14桁リトルエンディアン)、ICODE SLI/Tag-It HFIのUID(8バイト16桁ビッグエンディアン)対応となっています。 打合せにより、出荷前に限り有償で各カードの内部データ読出しを行うことができます。社員証や学生証等、専用カードの読出し対応が可能となります。なお、納入後の設定変更はお請けできませんのでご注意ください。 ・警備機器やオフィスのその他の機器との連携を行うため、接点連動を行うことが可能です。打合せを行い、仕様を決め、有償で対応します。 在庫/生産状況について 現在受注生産となっています。標準納期は2か月程度となります。 本製品について KeyManager-NXシリーズは株式会社アールエフテクノとのコラボレーション製品です。 国内電波法について 本機は誘導式読み書き通信設備の型式についての指定を受けたリーダライタモジュール 型式名“TM09” 枝番“-C”を組み込んでおります。 指定番号は、TM09のアンテナ部分に表示されております。     ※ FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触 ICカードの技術方式です。 ※ FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。 ※ MIFAREは、NXP Semiconductorsの登録商標です。 ※ ICODEは、NXP Semiconductorsの登録商標です。 ※ Tag-It HFIは、Texas Instrumentsの商標です。 オプション 登録用カードリーダ USB版、LAN版それぞれの管理用プログラム運用時に、カードのIDを容易にPCに取り込める小型卓上のリーダです。 ※XR06UシリーズにはXR06U-TI-PとXR06U-TI-P-Aの2種類があります。KeyManagerNXシリーズの登録用リーダには必ずXR06U-TI-P-Aをお求めください。

完成系製品 卓上型

システム 鍵管理システム

完成系製品 コントローラ一体型

完成系製品 壁付型

国内電波法 誘導式読み書き通信設備
標準規格 ISO 14443 type AISO 15693ISO 18092
適用市場 警備関連入室管理/入退室管理医療関連文教関連外食産業関連
周波数 HF帯
XRC200を利用した入室管理システム/集中管理

AcCENTiO XRC200を利用した入室管理システム/集中管理

概要 入退室コントローラAcCENTiO XRC200シリーズは、PCに接続し集中管理することができます。イーサネットポートもしくはホスト接続用RS-485ポートを使ってPCと接続を行います。カードの登録・抹消、利用履歴の閲覧は全てPCにて行います。カードの登録データはXRC200内に保存されますが、スタンドアロンモードとはデータ形式が異なりますのでご注意ください。microSDカードには利用履歴、登録データは保存されません。 TIモデル、HTモデルで使用できます。 標準パッケージ 当社では標準集中管理プログラムとしてSWX-110を提供しています。   集中管理 イーサネット接続 XRC200Eシリーズではイーサネット接続により集中管理を行うことができます。IPアドレスは固定で設定する必要があります。DHCPサーバを利用する場合はXRC200EのIPアドレスが固定できるよう設定する必要があります。 管理用PCからXRC200EへTCP/IPが確立できる状況であれば、遠隔地でのネットワーク経由でも接続できます。 集中管理プログラムSWX-110では最大255台のXRC200を管理することができます。 集中管理 RS-485接続  XRC200シリーズは上位接続用ポートを利用し、RS-485回線でマルチドロップ接続により1回線あたり最大31台の接続して運用することが可能です。総延長1.2km以内の距離に設置する必要があります。管理用PCでは必ずRS-232Cポート経由で回線接続をしていただきます。(当社ではUSB経由での接続は信頼性の問題でサポートしておりません。) 管理用PCのRS-232Cのポートを増設することで最大255台までのXRC200を集中管理することができます。 4回線のCOMポート増設を行い、既存のCOMポートと合わせ5回線があった場合、5×31で155台までのXRC200を管理できることになります。 RS-232C/RS-485の回線変換機としてSS-485I-WPS-2を推奨しています。 当社ではコンテック製の4ポートRS232C増設ボードでの動作確認を行っています。 集中管理 複合 イーサネットモデルとRS-485モデルを併用することはできません。 イーサネットモデルはダイレクトCOM接続、旧接続タイプは仮想COM接続となります。 RS-485モデルはRS-485接続に限りマルチドロップ接続が可能です。イーサネットモデルを親機にしてマルチドロップ接続することはできません。   イーサネット接続とRS-485接続の違い 機器単体のコスト RS-485モデルの方が安い PCへの接続機器のコスト RS-485モデルには回線変換機SS-485I-W2が必要 1回線31台が上限。接続台数が大きい場合はRS-232C I/F拡張ボードが必要 イーサネットモデルはルータもしくはハブが必要 ネットワークのスピードは低速で十分であるため安価な機器が利用可能 拡張ボードは不要 配線工事 工事業者 イーサネットの配線工事を行う業者は広く存在 RS-485の配線を行う業者は上記に比べ限定される マルチドロップで配線することを意識する必要 工事材料 RS-485用の配線材料よりもイーサネット用ケーブルの方が入手しやすい 管理用PCを移設しなければならなくなった場合 RS-485では再度配線工事をしなければならない イーサネットでは近接のハブを流用できる可能性が高い 広域接続 建物が別々となっている場合はイーサネット接続が圧倒的に優位 RS-485は総延長1.2kmまで 集中管理プログラムSWX-110 ●ネットワーク接続 管理用PCを利用してXRC200を集中管理することができます。ネットワーク接続にはRS-485を利用した接続とイーサネットによる接続があります。XRC200はRS-485のみ、XRC200EはRS-485とイーサネット接続のどちらかが選べます。 ●集中管理ソフト SWX-110 XRC100およびXRC200を集中管理するアプリケーションで、管理するPCが1台の場合、最大255台まで接続して管理することができます。 クライアントPCを接続することにより、サーバPC以外のPCからも、カードの権限変更や、履歴確認、扉の操作等が行えます。クライアントPCは最大9台まで接続可能です。なお、カードの初期登録は管理用PCのみで実施可能です。(XRCシリーズは9,999枚までの登録となりますが、SWX-110では理論上は9,999,999枚までを扱うことができます) ●SWX-110機能概要 カード受信データ表示、ドア履歴表示、エラー履歴のリアルタイム表示 上記受信データの過去履歴閲覧、表示、印刷 各扉の手動、自動制御(連続解錠・一回解錠・施錠・リーダ停止、リーダ動作) ランク(通過権限設定)の作成、変更 カード登録データの作成、変更 カレンダデータの作成、変更 機器接続設定 クライアントPCからのカード権限変更、履歴閲覧、扉制御 ●動作環境 データベース小規模 Windows 10 Pro 64ビット+SQLサーバエクスプレスエディション データベース中規模 Windows 10 Pro 64ビット+SQLサーバワークグループエディション データベース大規模 Windows 2016サーバ+SQLサーバワークグループエディション 32ビットでは動作しませんのでご留意ください。 SWX-113 SWX-110機能拡張 SWX-113はSWX-110の帳票機能を拡張するプログラムです。以下の機能を実現します。 カード受信データ一覧 カード別アクセス一覧 ゲート別アクセス一覧 ドア状態データ一覧 エラー履歴データ一覧 登録カード一覧 カード登録状況一覧 カード登録履歴一覧 登録コントローラ一覧 コントローラ登録履歴一覧 ルート違反一覧 登録ランク一覧 ランク登録履歴一覧 コントローラ管理グループ一覧 コントローラ管理グループ登録履歴一覧 SWX-114 SWX-110機能拡張 SWX-114はSWX-110が収集したXRC200シリーズでのカード使用履歴のログをもとに、あらかじめ設定した「区域」毎の在室者数をカウントしたり、在室者の滞留時間を表示することができます。 この機能を利用し、災害発生時に特定区域に残留者がいないかを確認することが可能です。放射線等を扱う特殊施設において一定時間以上特定区域に在留しているとアラーム(ビープ音)を発生させ、注意を喚起するという運用もできます。 区域別在室者数 設定した区域毎に入場者数を表示する画面です。 区域外数(設定区域外のカード使用履歴のある数) 区域名称:入場者総数:設定時間毎の人数 区域別詳細 各区域における入場者を表示する画面です。 氏名その他が表示されます。所在訂正も行えます。 個人別アクセス詳細 個々人の各扉に対するカード使用履歴が表示されます。 所属による抽出表示も可能です。 全区域詳細 設定した区域毎に入場者を表示する画面です。 所属による抽出表示も可能です。   広域ネットワークを利用した集中管理例 広域ネットワークを利用し、企業間各拠点の入退室制限を一括管理できます。   本社内設置機器 ○管理用PC 本社内に専用の管理用PCを設置いただきます。より信頼性の高いサーバ型のマシンを推奨いたします。社内のネット―ワークを利用し、最大255台迄のXRC200シリーズを接続・集中管理することができます。 登録用カードリーダを接続し、新規カードの登録、廃止カードの抹消作業を行います。また、カードの入室権限の設定、変更を行います。 接続されたXRC200Eを制御し、電気錠の解錠・施錠、リーダの停止不停止を扉毎に実施できます。カードの使用履歴その他のログ収集、抽出表示を行えます。 ○クライアントPC クライアントPCを最大9台迄(各拠点設置分含む)接続することができます。 ○XRC200E XRC200Eを扉毎に設置します。電気錠、自動扉、シャッタ等の利用が可能です。打ち合わせによりエレベータの行先制御なども可能です。必要に応じ子機リーダの接続を行い、入室退室両方の制限を行うこともできます。 導入いただく企業様のネットワークを利用し、管理PCに接続されます。 ○ルータ 導入いただく企業様のネットワーク接続のルールによりルータが設置されます。(ルータおよびネットワークの構築は当社範囲外となります)   工場・支店設置機器 工場や支店等、規模の大きい遠隔地の拠点に設置いただくPCとなります。管理プログラムSWX110が稼働しますが、データベースはネットワーク接続された本社の管理用PCを参照します。 ○クライアントPC クライアントPCではカードの入室権限の変更および履歴の閲覧、許可されたXRC200Eの制御(扉の解錠・施錠、リーダの停止・不停止)を行うことができます。新規のカード発行は本社に設置された管理用PCでのみ行えます。 ○XRC200E XRC200Eを扉毎に設置します。電気錠、自動扉、シャッタ等の利用が可能です。打ち合わせによりエレベータの行先制御なども可能です。必要に応じ子機リーダの接続を行い、入室退室両方の制限を行うこともできます。 導入いただく企業様のネットワークを利用し、管理PCに接続されます。 ○ルータ 導入いただく企業様のネットワーク接続のルールによりルータが設置されます。(ルータおよびネットワークの構築は当社範囲外となります) 出張所設置機器 出張所においては入室管理用として特にPCは用意せず、インターネット等を利用し、企業間のネットワークに接続いただき、設置されたXRC200Eを本社に設置された管理用PCとつないでいただくものとします。 ○XRC200E XRC200Eを扉毎に設置します。電気錠、自動扉、シャッタ等の利用が可能です。打ち合わせによりエレベータの行先制御なども可能です。必要に応じ子機リーダの接続を行い、入室退室両方の制限を行うこともできます。 導入いただく企業様のネットワークを利用し、管理PCに接続されます。 ○ルータ 導入いただく企業様のネットワーク接続のルールによりルータが設置されます。(ルータおよびネットワークの構築は当社範囲外となります)   カード発行システムとの連携 集中管理プログラムSWX-110は、標準ではカードのID入力、氏名、ランク等の入力をプログラム内のカード発行メニューにて行うようになっていますが、「利用者連携」という機能を利用し、別システムにて発行されたカードデータを読み込み、そのデータを利用してSXW-110に展開することができます。(あらかじめ定めたフォルダに置かれたファイルを常時監視し、更新されると自動的に読み込んで登録実行します) カード発行システムを独自にお持ちになられている場合や、カード作成を別途委託し、カード作成状況がデータにて配信される場合、他の様々なシステムと連携する場合、大量のカードデータを利用される場合に有効です。

システム 入退室管理システム

国内電波法 微弱無線局(申請不要)誘導式読み書き通信設備
標準規格 ISO 14443 type AISO 15693標準規格該当なしISO 18092
適用市場 警備関連勤怠・就業入室管理/入退室管理アミューズメント医療関連文教関連工程管理外食産業関連
周波数 LF帯HF帯
XR02-EB-TIシリーズ

マルチICカード対応卓上リーダライタ XR02-EB-TIシリーズ

XR02-EB-TIシリーズは、13.56MHz帯域のさまざまなRFIDやICカードに対応したRS-232Cとイーサネット切替式の卓上型リーダライタです。   従来販売しておりましたXR02EB-FEシリーズ、 XR02EB-NFシリーズ、XR02B-NFシリーズを統合し、本製品に集約いたします。これにともない従来シリーズの提供は終了いたしますのでご了承ください。   当社の機器組込型リーダライタモジュールTM09-C-5V-2を内蔵したコマンドレスポンス式リーダライタがXR02-EB-TI-2、同じくTM09-C-5V-2-MEを内蔵したパラメータ指定方式リーダがXR02-EB-TI-Pとなります。 インジケータ用赤/緑の2色LEDとブザーを搭載しています。付属の専用DC5V出力ACアダプタで駆動します。RS-232Cケーブルやイーサネット用ケーブルは付属しません。 通信仕様はジーエルソリューションズ株式会社が専用で用意するものとなります。   概略仕様 サイズ    89×115×47㎜ 重量     約210g 接続I/F    D Sub9ピンコネクタ(RS-232C) RJ-45(100BASE-TX/10BASE-T) 駆動電源   AC100~120V(付属ACアダプタ使用) 使用温度範囲 0~40℃ 保存温度範囲 -10~60℃ 使用湿度範囲 20~80%RH(結露なきこと)   国内電波法について 本機は誘導式読み書き通信設備の型式についての指定を受けたリーダラータモジュール 型式名“TM09” 枝番“-C”を組み込んでおります。 指定番号は、TM09のアンテナ部分に表示されております。 設置許可を必要としません。   ※ FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触 ICカードの技術方式です。 ※ FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。 ※ MIFAREは、NXP Semiconductorsの登録商標です。 ※ ICODEは、NXP Semiconductorsの登録商標です。 ※ Tag-It HFIは、Texas Instrumentsの商標です。 ※ eLWISE、ELWISEはエヌ・ティ・ティコミュニケーションズ株式会社の商標です。 対応カード 対応カード MIFARE MIFARE Ultralight MIFARE PLUS MIFARE DESFIRE SLE55R FeliCa 鍵無 FeliCa Lite-S鍵 FeliCa DES鍵 FeliCa SSFC FeliCa AES鍵 ISO14443 typeB ISO15693  -2モデル ○ ○ × × 読取のみ ○ ○ ○ ○※ × ○※ ○  -4モデル ○ ○ × × 読取のみ ○ ○ ○ ○※ ○ ○※ ○ ※MIFARE PLUS、MIFARE DESFIREには対応しておりません。※MIFARE Ultralight-Cのパスワード機能には未対応です。※ SSFCの機能はSSFCの会員以外は使用できません。※ ISO14443 type Bのカードは、カードにより仕様の差異が大きいため、アクセス距離が大幅に異なります。カードの種類によってはアクセスできない場合がありますので、実際に使用するカードで十分な確認を行ってください。当社ではNTTカードソリューション株式会社発行のジーエルソリューションズフォーマットのELWISEカードにてアクセス確認を行っています。※ISO15693として当社はICODE SLおよびTag It HFIの動作確認を行っています。なお、ICODE SLIの旧バージョンであるICODE 1には対応していません。※Pモデルは基本的にリードオンリーとなります。※PモデルではFeliCa Lite-Sは非暗号領域の読取のみに対応します。※PモデルではISO14443 type Bは標準の読取りコマンドとは異なりコマンドスルーとなります。

完成系製品 卓上型

国内電波法 誘導式読み書き通信設備
標準規格 ISO 14443 type AISO 14443 type BISO 15693ISO 18092
適用市場 警備関連勤怠・就業入室管理/入退室管理アミューズメント医療関連文教関連工程管理外食産業関連広告/デジタルサイネージ
周波数 HF帯
XRC200を利用した簡易入室管理システム/スタンドアロン

AcCENTiO XRC200を利用した簡易入室管理システム/スタンドアロン

当社の入退室コントローラXRC200シリーズは、単体でカード読取、照合判別、電気錠その他の扉制御、カードの登録および抹消、microSDカードによる使用履歴の蓄積を行うことができます。PCなどに接続する必要はありません。 管理カードと運用カード 管理カード XRC200の各種設定を行うために設定画面に移行する際に使用するカードです。 最大10枚の登録が可能です。(TIのIDデータ拡張時には最大5枚の登録が可能) ※管理カードを利用しない設定も可能です。 ※管理カードは運用カードとは併用できません。ご注意ください。 運用カード XRC200の内蔵リーダもしくは接続された子機リーダにかざして解錠を行うためのカードです。標準では最大9,999枚の登録が可能です。(TIのIDデータ拡張時には最大5,000枚の登録が可能) 「通過可能」:カードをかざすと電気錠が解錠されるもしくは解錠のための接点出力がなされるカードです。一般的な運用カードに割り当てます。 「警報」:カードをかざしても電気錠の解錠動作や解錠接点出力は行わず、警報信号に割り当てた接点出力を行います。紛失等が確認された運用カードに割り当てます。 「時間外」:運用カードには曜日と時刻による入室制限を可能にする「グループ」を割り当てることができ、この範囲外で利用された場合に「時間外」と判定されます。解錠動作、警報動作いずれも行いません。曜日時刻制限を行わない「グループ無」と、最大8種類の曜日時刻設定を設けることができます。カード毎にどのグループを有効にするかを割り当てることができます。 「グループ無」 曜日時刻別入室制限をしない 「グループ1」 月~金 9:00~17:00 「グループ2」 月~金 17:00~20:00 「グループ3」 土 9:00~17:00 「グループ4」 土 17:00~20:00 「グループ5」 日 9:00~17:00 「グループ6」 日 17:00~20:00 「グループ7」 月~金 0:00~23:59 「グループ8」 土 0:00~23:59   カード登録 スタンドアロンモードで稼働するXRC200では、タッチパネル液晶を利用し、設定画面で設定カードおよび運用カードを下記のように登録・抹消することができます。 ICカード管理メニューでの登録・管理 確認 内蔵カードリーダに対象カードをかざすか、対象の管理番号を入力してカードの種別の確認を行います。「管理カード」「運用カード」が確認できます。 登録 カードの登録を行う場合、 「管理カード」か「運用カード」をまず選択します。 「運用カード」を登録する際、「通過可能カード」か「警報カード」を選択します。 時刻別入室制限を行うかどうかにより「所属グループ無」、「グループ選択」を実施します。 内蔵カードリーダに対象カードをかざすか、対象のカードのID番号をタッチパネル入力し、「登録」ボタンをタップしてカードIDを登録します。 削除 登録されたカードを内蔵カードリーダに対象カードをかざすか、対象の管理番号を入力して「削除」ボタンをタップすることで登録されていたカードIDを削除することができます。 変更   登録されたカードを内蔵カードリーダに対象カードをかざすか、対象の管理番号を入力して、 「通過可能カード」/「警報カード」、所属グループ等を変更することができます。 SDカードメニューによる登録・削除 添付されている専用ユーティリティとmicroSDカードを利用し、PCで準備した登録データをXRC200で読み込み、登録実行することができます。またXRC200内に登録されたデータのバックアップを取ることが可能です。   スタンドアロン運用事例 入室のみ 管理したい区域の扉に電気錠を取付け、扉の外側の壁面にXRC200を設置します。 XRC200に通過して良いカードを登録します。 登録したカードを入室を許可する利用者に配布します。 入室履歴はmicroSDに保存されます。必要に応じてユーティリティで履歴を閲覧することができます。   XRC200単体でスケジュール運用を行うこともできます。 曜日および時刻毎、カレンダ指定による特別日設定で下記の動作を行えます。 解錠 施錠 カード読取禁止 カード読取開始 月~金の9:00~17:00は連続解錠 日曜日はカード読取禁止 XRC200のタッチパネル液晶を利用して入力する方法と、PCで設定した情報をmicroSDカード経由で読み取って展開する方法が選択できます。 ※ご注意 XRC200シリーズのリアルタイムクロックは月差120秒のものとなります。このため長期間スタンドアロン運用されている場合は時刻ずれが生じますので、定期的に時刻合わせを行っていただく必要があります。 スタンドアロン運用事例 入退室 管理したい区域の扉に電気錠を取付け、扉の外側の壁面に子機リーダを、内側の壁面にXRC200を設置します。これにより、入室時も退室時もカードによる認証が必要な、入退室管理を実現することができます。   なお、扉外が屋外の場合、子機リーダを屋外でも取り付けられるXRW01シリーズをご選択ください。 テンキー入力とカードの二重照合 XRC200のタッチパネル液晶を使ってテンキー画面を表示し、カード+テンキーでの二重チェックを実現することができます。 あらかじめ設定した暗証番号入力が照合されるとカードをかざしてくださいというメッセージが出ますので、そこで登録されているカードをあてると入室できます。 microSDカードを使った履歴管理、登録データ管理 スタンドアロンユーティリティ XRC200シリーズにはユーティリティプログラムCD-ROMが添付されています。以下の機能が実現できます。 XRC200用機器定数設定 各種機器をコントロール設定を保存することができます。 拡張子.dvc XRC200用カード登録・変更 登録カード情報の閲覧、新規作成/変更が行えます。 XRC200には氏名情報等は登録されませんが、履歴閲覧のために関連付けすることができます。 拡張子.cid .cif XRC200用カード使用履歴閲覧 XRC200でmicroSDに蓄積されたカード使用履歴を閲覧することができます。カード登録・変更プログラムで氏名等を関連付けしていると、使用履歴が氏名データと共に表示されます。関連付けしていない場合はID番号で表示されます。

システム 入退室管理システム

国内電波法 微弱無線局(申請不要)誘導式読み書き通信設備
標準規格 ISO 14443 type AISO 15693標準規格該当なしISO 18092
適用市場 警備関連勤怠・就業入室管理/入退室管理アミューズメント医療関連文教関連工程管理外食産業関連広告/デジタルサイネージ
周波数 LF帯HF帯
AcCENTiO XRC200を利用した宅配ボックス/メールボックス連動

AcCENTiO XRC200を利用した宅配ボックス/メールボックス連動

  XRC200を宅配ボックス/メールボックス内に収納し、RS-485経由で宅配ボックスコントローラに接続します。 子機用リーダ1台目は玄関に自動扉制御用として設置します。登録されたカードをあてると自動扉が一定時間開きます。 子機用リーダ2台目は宅配ボックス/メールボックス内に設置します。登録されたカードをあてた時、メールボックスが解錠されます。宅配ボックスに荷物があるときはブザーで案内があり、確認ボタンを押すと荷物の入ったボックスが解錠されます。   ※写真は株式会社計電産業様より提供いただきました。 ※写真のメールボックスは東洋フローラ株式会社様製品です。

システム 入退室管理システム

国内電波法 微弱無線局(申請不要)誘導式読み書き通信設備
標準規格 ISO 14443 type AISO 15693標準規格該当なしISO 18092
適用市場 入室管理/入退室管理文教関連外食産業関連
AcCENTiO XRC200を利用したエレベータ行先階指定/シーケンサ連動 某ホテル運用例

AcCENTiO XRC200を利用したエレベータ行先階指定/シーケンサ連動 某ホテル運用例

XRC200と多接点出力可能なシーケンサを連動することで、カード認証時に複数の接点を出力することができます。この機能を利用し、エレベータの行先階指定をすることができます。Aのカードなら1~3階の押ボタンが押せ、Bのカードなら1~8階までの押ボタンが押せる運用が可能です。 旧機種のXRC100シリーズでは、ある会員制ホテルで女性専用フロアが用意されており、女性用のカードのみ、その専用階の押ボタンが有効になる事例があります。   シーケンサ設定 XRC200のエキストラRS-485ポートにシーケンサを接続し、カード認証時にシーケンサから複数接点(無電圧A接点)を出力します。 エレベータ制御盤に接続しエレベータの行先階ボタンに対してカード毎に制限をかけることを実現することができます。 Aのカードは1階、2階、3階のみ、Bのカードは1階、4階、5階、6階、Cのカードは全ての階の押ボタンが押せる等の運用を行えます。 本機能はXRCシリーズの「グループ別入室制限機能」を利用して実現します。このためシーケンサ接続による多接点出力機能を行う場合は、曜日別・時刻別の入室制限はできなくなります。1件のカードID毎にグループ番号を関連付けることにより、カード毎に異なる挙動が実現できます。 シーケンサの制御は、単独出力モと複数出力を選択できます。 単独出力モード グループの組合せにより、最大16種類を個別に出力します。 複数出力モード グループの組合せにより、複数の接点を組合わせて出力します。 ※本モードはスタンドアロンモードのみ対応 集中管理時は利用できません。

システム 入退室管理システム

国内電波法 微弱無線局(申請不要)誘導式読み書き通信設備
標準規格 ISO 14443 type AISO 15693標準規格該当なしISO 18092
適用市場 警備関連入室管理/入退室管理アミューズメント医療関連文教関連外食産業関連
XZ17-SCSET

パラメータ指定方式リーダライタ設定セット XZ17-SCSET

概要 RS-485 I/Fを介し、WindowsのUSBポートを利用してパラメータ指定方式のリーダを設定をするための必要部品およびソフトウェアを準備したセットモデルです。 XP35C6-T2PシリーズやXR(W)01、10のPシリーズ等のパラメータ指定方式モデルで使用します。 ※XS03-SCSのみの提供も可能です。 ※XS03-SCSはXR02EBシリーズのPモデルではRS-232C/イーサネット経由で、TM09-C-5V-2-MEではCMOSレベルI/F経由で利用できます。   構成 USB/RS-485変換機 USB-485本体(USB A-Bケーブル含む) ※Windows用ドライバCD含む Pモデルリーダ用ACアダプタ(接続ケーブル含む) Pモデルリーダ用RS-485ケーブル、電源ケーブル ※対象リーダの付属品利用 設定プログラムXS03-SCS 設定プログラムXS03-SCS XS03-SCSはパラメータ指定方式リーダの設定を変更し、どのカードをどのような方法で読み出すか、その出力形式等を設定するプログラムです。 カードの読取りはIDか、内部データかを設定できます。内部データは第1リード領域と第2リード領域の2範囲を指定することができます。カードの読取りパラメータは最大5種類設定できるようになっています。 マルチドロップ接続できるリーダではリーダのアドレスを指定できます。 XP35C6-T2Pの内蔵カードリーダのパラメータを設定変更する XZ17-SCSETはXR01シリーズ、XR10シリーズのパラメータ指定方式Pモデルの設定変更を行うためのセットですが、XP35C6-T2Pシリーズにも利用できます。 XP35C6-T2Pシリーズに内蔵されているTM09-C-5V-2-MEのパラメータを変更することができます。XP35C6-T2Pで利用する場合、 PModel485Com3Bridge.exeを実行しておく必要があります。

完成系製品 補助部品(完成系製品)

国内電波法 対象外
適用市場 警備関連勤怠・就業入室管理/入退室管理アミューズメント医療関連文教関連工程管理外食産業関連広告/デジタルサイネージ決済関連
XR02EBシリーズ

LAN/RS-232C切替式卓上型リーダ/リーダライタXR02EBシリーズ

販売終了

LAN/RS-232C I/F切替式卓上型リーダライタは、モデルをXR02EB-TIシリーズに生産を集約しております。このため、従来モデルの生産は終了し、販売も終了しています。新規導入のご検討はXR02EB-TIシリーズにて行っていただくようお願いします。 XR02EB-FE-1 生産終了・販売終了(在庫なし) XR02EB-FE-2 生産終了・販売終了(在庫なし) XR02EB-FE-POS1 生産終了・販売終了(在庫なし) XR02EB-FE-カスタム仕様 生産終了・販売終了(在庫なし) XR02EB-NF-1 生産終了・販売終了 XR02EB-NF-2 生産終了・販売終了(在庫なし) XR02EB-NF-P1 生産終了・販売終了(在庫なし) 一般仕様 項目 仕様 単位 定格入力電圧 AC100V~120 50/60HZ V 電源ノイズ - 最大消費電流 5 mA 使用周波数 13.56MHz *Hz 変調方式 ASK - アクセス距離 注1 mm 使用温度範囲 0~40(注2) ℃ 保存温度範囲 -20~60 ℃ 使用湿度範囲 20~80(結露なきこと) %RH 取付方法 据え置き型 - 保護構造 - 外形寸法 89(縦)×115(横)×47(厚) mm 重量 約210(ケーブルは除く) g インターフェース(注3) RS232C/100BASA-TX/10BASA-T 自動認識 - 接続コネクタ D-SUB9(メス)/RJ-45 - 標準通信速度 9600(出荷時設定) - FlashROM書換可能回数 回 【注1】 常温常湿の自由空間(リーダーやカードの周囲50mm以内に金属体のない状態)で、弊社の標準FeliCaカードをしようした場合、IDタグ 読み取り中央で「20mm」保証になります。 また、13.56MHz付近の電磁波ノイズが大きくなると距離は減少します。 【注2】 取付は、直射日光が当たるところは避けてください。 【注3】 内部ディップスイッチにて選択(同時使用はできません)

完成系製品 卓上型

NR01-U

NFC対応小型卓上リーダライタ NR01-U(販売終了)

販売終了

NR01-Uシリーズは、NXP製NFCチップPN531と16ビットCPUを搭載し、FTDI製シリアル変換チップを利用したFeliCa/MIFARE用のUSB I/Fの小型卓上型リーダライタです。暗号処理機能を搭載しており、平易な処理で暗号対応のカードにアクセスすることができます。 インジケータ用赤/緑の2色LEDを搭載しています。ケーブル一体型仕様となっており、簡易スタンドが付属します。 暗号対応として、DES/TDES暗号対応モデルとDES/TDESとAESの両暗号対応モデルがあり、SSFCのFeliCaカードの標準フォーマットの一つであるSSFC専用のコマンドの搭載の有無により-1、-2モデルの計2モデルを用意しています。(AES対応の-4モデルはXR05U-TIシリーズに集約することとし、生産を見合わせました) 通信仕様はジーエルソリューションズ株式会社が専用で用意するものとなります。   新製品XR05U-TIシリーズのリリースにあわせ、本製品の一般販売は終了しています。 書類について 機器外観図 下記の外観図からダウンロードください。 製品仕様書 提供を終了しています。 通信仕様書 提供を終了しています。 Windows用ドライバについて こちらからダウンロードください。 対応OSは以下の通りです。 Windows XP 32ビット版、Windows XP 64ビット版、Windows Vista 32ビット版、Windows Vista 64ビット版、Windows 7 32ビット版、Windows 7 64ビット版、Windows 8 32ビット版、Windows 8 64ビット版、Windows 8.1 32ビット版、Windows 8.1 64ビット版、Windows 2003server 32ビット版、Windows 10 32ビット版、Windows 10 64ビット版、Windows 2003server 64ビット版、Windows 2008server 32ビット版Windows 2008server 64ビット版、Windows 2008server R2、2012server R2   評価セットについて NR01-UをWindows PCに接続・評価いただくために、NR01-U本体とジーエルソリューションズフォーマットのFeliCaカード×2枚とMIFAREカード×2枚と学習プログラムをセットにしたNZ03-DSET-*を用意しています。初回導入には本セットのご購入を強く推奨しております。 ※各評価セットにはSSFCフォーマットカードは含まれておりません。別途ご調達願います。 ※各評価セットにはMIFARE PLUS用学習プログラムおよびMIFARE PLUSカードは含まれていません。別途お問い合わせください。   アプリケーションセットについて ※※ 在庫状況について 全てのNR01シリーズ:在庫0 ※2021年12月現在 生産状況について 新製品XR05-U-TIシリーズの出荷開始に合わせ、販売を終了しました。   ※ FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触 ICカードの技術方式です。 ※ FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。 ※ MIFAREは、NXP Semiconductorsの登録商標です。 対応カード   MIFARE MIFARE Ultralight MIFARE PLUS MIFARE DESFIRE SLE55R FeliCa 鍵無 FeliCa Lite-S鍵 FeliCa DES鍵 FeliCa SSFC FeliCa AES鍵 ISO14443 typeB ISO15693  -1モデル ○ ○ △ 未対応 読取のみ ○ △ ○ × × × ×  -2モデル ○ ○ △ 未対応 読取のみ ○ △ ○ ○ × × ×  -4モデル ○ ○ ○ 未対応 読取のみ ○ ○ ○ ○ ○ × × ※MIFARE PLUS/FeliCa Lite-Sの暗号対応は完了していますが、出荷時期によって機能が搭載されていない場合があります。お問い合わせください。 ※MIFARE DESFIREについては対応時期が未定です。 ※MIFARE Ultralight-Cのパスワード機能には未対応です。 ※SSFCの機能はSSFCの会員以外は使用できません。 ※-4モデルは2015年4月より提供可能となります。

完成系製品 卓上型

国内電波法 誘導式読み書き通信設備
標準規格 ISO 14443 type AISO 18092
適用市場 警備関連勤怠・就業入室管理/入退室管理アミューズメント医療関連文教関連工程管理外食産業関連
周波数 HF帯
非接触ICカード錠Fe-Lock-G(エフイーロックジー) 

非接触ICカード錠Fe-Lock-G(エフイーロックジー) 2015年7月発売開始

概略 Fe-Lock-G(エフイーロックジー)はRFIDによりFeliCaやMIFARE規格のカード・タグをタッチすることで情報を照合し施解錠が行える、NFC対応・タッチアンドロックの非接触IC錠です。 特長 既存の錠前から取替可能 扉を加工することなく、現在取りついている錠前から簡単に交換することが可能です。さまざまな錠前に対応し、面付タイプの錠前からも取り替えることができます。   eシリンダ 高い防犯性・耐環境性を持ち、破壊に対して極めて強固なキーホールレスシリンダ構造の「eシリンダ」を採用し、ピッキングやカム送り解錠といったあらゆる不正解錠から利用者を守ります。 このeシリンダを手動で操作することで、利用者自身による確実な施解錠操作が可能です。 簡単操作 全ての操作を光と音とでナビゲート。 施解錠操作は矢印が光ってeシリンダをどちらに回せばいいのか案内します。 カードの登録・抹消もカードと本体だけで簡単に行えます。   乾電池で高寿命を実現 扉内部ユニットに市販の角型9V乾電池2個を搭載し、省エネ設計で5年以上の高寿命を実現しています。(1日10回使用時) ※当社推奨品の新しい電池を使った時の標準的な動作であり、電池寿命を保証するものではありません。 電池交換時期も光と音でお知らせします。 扉表部ユニットのカバーには非常用の電源端子を内蔵しています。万が一の電池切れ時も電源供給が可能です。   防滴構造 扉表部ユニットは防滴構造となっており、屋外設置も可能です。 IEC防滴防塵規格IPX4、IP5Xを取得しています。   使用履歴を記録 カードの使用履歴を内部メモリに記録しています。オプション提供する記録カードを利用しその記録を取り出すことができます。   24時間安心サポート 緊急対応コールセンタが24時間稼働しています。   対応カード FeliCa/MIFARE   書類について 機器外観図 下記の外観図からダウンロードください。 製品仕様書 お問い合わせください。 通信仕様書 本製品の通信仕様は公開できません。 オプションについて   在庫状況について Fe Lock G 製造準備中 生産状況について 現在製造準備中です。2015年5月出荷開始予定です。   本製品について Fe-Lock-Gは株式会社計電産業とのコラボレーション製品です。   ※ FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触 ICカードの技術方式です。 ※ FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。 ※ MIFAREは、NXPセミコンダクターズの登録商標です

完成系製品 コントローラ一体型

完成系製品 壁付型

国内電波法 誘導式読み書き通信設備
標準規格 ISO 14443 type AISO 18092
適用市場 警備関連勤怠・就業入室管理/入退室管理文教関連外食産業関連
周波数 HF帯